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氷コップ 大正-昭和時代初期 金赤縁 乳白菖蒲に蝶 輪花形 アイスクリームコップ G192
.氷コップ 大正-昭和時代初期 金赤縁 乳白菖蒲に蝶 輪花形
氷コップ 大正-昭和時代初期 金赤縁 乳白菖蒲に蝶 輪花形 アイスクリームコップ  G192
定価:45000円
氷コップ 大正-昭和時代初期 金赤縁 乳白菖蒲に蝶 輪花形 アイスクリームコップです。


明治後期頃より始り、大正・昭和初期とで生産が盛んとなった「氷コップ」。

かき氷を食べる習慣が生まれ、日本独自の器として生産された味わい深いガラス製品。

つくりの豊かさは現在の器としてみても様々なデザインやガラスの風合いが一品一品違い、
華やかな彩りに魅了される芸術性はコレクター人気を博し、
現在とは異なる高いデザイン性と愛らしさにより復刻されることも多々ある人気アイテムとなっております。


上部意匠が抜けておりますが、
当時より人気のあったあやめを意匠として、器面を見事に飾りたてた氷コップ。

あやめ文はガラス電笠などでもみられ、ガラス美術工芸の流行デザインの最先端であったのでしょう。

その意匠は独特で格子模様や蝶、菱なども散りばめられ器の中には雅な世界が創造されています。



[状態]
経年使用により汚れ、擦れ傷あり。

時代作りの為、成型痕の内気泡やシワ等あり。


[商品サイズ]
幅 _ 約 11.5cm × 11.5cm × 高さ6cm

※寸法・重量・個体差につきましては、多少の誤差を御了承願います。

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