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古伊万里 志田窯 輪花皿 江戸時代後期 染付 山水楼閣文 十客 SS1
.古伊万里 志田窯 輪花皿 江戸時代後期 染付 山水楼閣文 十客
古伊万里 志田窯 輪花皿 江戸時代後期 染付 山水楼閣文 十客 SS1
定価:20000円
江戸時代後期 古伊万里 志田窯 染付山水楼閣文輪花皿 十客です。


古伊万里
17世紀有田肥前国の地にて日本での磁器生産が始まる。

豊臣秀吉の朝鮮出兵へ参加した鍋島直茂が多くの朝鮮陶工らを招来、
有田泉山で陶石を発見し窯場は発達、初期伊万里から古九谷様式、鍋島様式、
柿右衛門様式と変化し栄華繁栄の隆盛を見せ、ヨーロッパ諸国の王侯貴族らをも魅了し
世界的なコレクターをも生み出すほどの発展を遂げるアンティークの大きな一ジャンルであります。


志田焼(志田窯)
大外山旧塩田町志田で焼かれた染付磁器。

柿右衛門様式や鍋島様式とは異なり庶民向けといった傾向の強いものです。

平成以降に発掘調査が行なわれ再評価され、新たなる魅力が見出され人気を得ています。


染付によるシンプルな意匠で裏絵付けはされず簡略化されています。

柳宗悦らの提唱した民芸の美にも通づるおおらかな染付の山水画が趣きの景色となっております。

器形の造りも志田窯らしい特徴的な姿です。


同意匠で10客の揃となっておりますので、
まとめて多数へ配膳する料理の盛り付けなどにも活用できます時代陶磁の稀少な揃いです。

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