top > 古 通販

古伊万里 志田窯 輪花皿 江戸時代後期 染付 垣根に沢瀉文 SS11
.古伊万里 志田窯 輪花皿 江戸時代後期 染付 垣根に沢瀉文
古伊万里 志田窯 輪花皿 江戸時代後期 染付 垣根に沢瀉文 SS11
定価:10000円
江戸時代後期 古伊万里 志田窯 染付垣根に沢瀉文輪花尺皿です。


古伊万里
17世紀有田肥前国の地にて日本での磁器生産が始まる。

豊臣秀吉の朝鮮出兵へ参加した鍋島直茂が多くの朝鮮陶工らを招来、
有田泉山で陶石を発見し窯場は発達、初期伊万里から古九谷様式、鍋島様式、
柿右衛門様式と変化し栄華繁栄の隆盛を見せ、ヨーロッパ諸国の王侯貴族らをも魅了し
世界的なコレクターをも生み出すほどの発展を遂げるアンティークの大きな一ジャンルであります。


志田焼(志田窯)
大外山旧塩田町志田で焼かれた染付磁器。

柿右衛門様式や鍋島様式とは異なり庶民向けといった傾向の強いものです。

平成以降に発掘調査が行なわれ再評価され、新たなる魅力が見出され人気を得ています。


柔和な筆致による沢瀉(オモダカ)が大きく描かれています。

大胆で自由奔放な絵付けは時代陶画の良さを堪能できる御品物。

裏絵は簡素かされ無地となっておりますが、その魅力的な画風は額皿としても秀でております。

柳宗悦らの提唱した民芸の美にも通づるおおらかな染付画は趣きです。


器形の造りも志田窯らしい特徴的な輪花姿です。

古 楽天通販