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古伊万里 蕎麦猪口 江戸時代後期 染付藤花に幾何学丸紋 K175
.古伊万里 蕎麦猪口 江戸時代後期 染付藤花に幾何学丸紋
古伊万里 蕎麦猪口 江戸時代後期 染付藤花に幾何学丸紋  K175
定価:10000円
江戸時代後期 古伊万里 染付藤花に幾何学丸紋蕎麦猪口です。


古伊万里
17世紀有田肥前国の地にて日本での磁器生産が始まる。

豊臣秀吉の朝鮮出兵へ参加した鍋島直茂が多くの朝鮮陶工らを招来、
有田泉山で陶石を発見し窯場は発達、初期伊万里から古九谷様式、
鍋島様式、柿右衛門様式と変化し栄華繁栄の隆盛を見せ、
ヨーロッパ諸国の王侯貴族らをも魅了し世界的なコレクターをも生み出すほどの発展を遂げるアンティークの大きな一ジャンルであります。


瓔珞のように口縁に飾られた藤花模様。
重ねの幾何学模様丸紋を三方に散らし配し、意匠に深みを与えています。

腰はシンプルな圏線ですが口縁内にも三方へ短い藤花を三本絵付け丁寧に意匠されています。

見込みには昆虫図。
状態も見込みに染みがありますが良い状態で伝えられております。


古伊万里蕎麦猪口の魅力を充分にご堪能ください。



[状態]
経年使用による擦れ傷、内底染みの他、フリモノ等の時代造りあり。


[商品サイズ]
口径 _ 約 7.9cm
高さ _ 約 6.3cm   

※寸法・重量につきましては、多少の誤差は御理解願います。

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