古伊万里 蕎麦猪口 江戸時代後期 染付 霞に東屋 山水雁文 そば猪口 K42

古伊万里 蕎麦猪口 江戸時代後期 染付 霞に東屋 山水雁文 そば猪口 K42
.古伊万里 蕎麦猪口 江戸時代後期 染付 霞に東屋 山水雁文

定価:12000円
江戸時代後期 古伊万里染付霞に東屋山水雁文蕎麦猪口です。


古伊万里
17世紀有田肥前国の地にて日本での磁器生産が始まる。
豊臣秀吉の朝鮮出兵へ参加した鍋島藩主鍋島直茂が多くの朝鮮陶工らを招来、
有田泉山で陶石を発見し窯場は発達、 初期伊万里から古九谷様式、鍋島様式、柿右衛門様式と変化し栄華繁栄の隆盛を見せ、
ヨーロッパ諸国の王侯貴族らをも魅了し世界的なコレクターをも生み出すほどの発展を遂げたアンティークの大きな一ジャンルであります。


白磁の器面に壮大に遠景を意匠。
霞景色より東屋や大きく生える大樹、雁が飛び山峰が霞んでいます。

口縁内にも遠山を描き雁を飛ばした広い世界が窺えます。
見込み中央には岩波、高台は蛇の目と見所充分です。

どうぞ古伊万里蕎麦猪口の魅力を充分にご堪能ください。



[状態]
傷みはなく良好です。


[商品サイズ]
口径：約7.7cm
高さ：約6.3cm

※寸法・重量につきましては、多少の誤差は御理解願います。